岡谷校のブログ
2020/08/26
岡谷市、下諏訪町、辰野町にお住まいのみなさま、お世話になっております。
ナビ個別指導学院 岡谷校です。
夏休みも終わり、中学3年生はいよいよテストが本格化してきます。
テストが終わった日から1か月後にはテストがあります。
その為、これから受験までずっと気が抜けない日が続いていきますね。
・これから大体6~7か月、ずっと集中して勉強をしていく?
毎年受験生を見ていますが、ずっと集中して勉強を出来る生徒は中々いません。
集中が切れるいくつかのタイミングをお伝えします。
【8~9月の最初のテストのタイミング】
夏休み中頑張って勉強していたのに、テストが終わって急に集中できなくなる生徒もいます。
こういった生徒は「夏休み頑張ったのに、全然点数が上がらなかった」というタイプが多め
現実的な事を言えば、今までずっとサボってきて、夏休みだけ頑張っても上がるものではない、と
大人なら思うかもしれませんが、子供にとっては「頑張っても成果が出ない」不成功体験になります。
ここを、どうフォローしてあげるかで今後の勉強への意欲が大きく変わります。
【11月~12月頃に体力が切れるパターン】
毎月のテスト期間を乗り越え、1ヶ月間テストが無い冬休みシーズン
ここでダラっと過ごしてしまい、ヤル気が戻ってこない生徒もいます。
そういったタイプは、思い切って休ませて復活するタイミングを切る必要があります。
いつから受験勉強を再開するのか、よく子供と話し合って決める事で
受験までの期間を勉強させていきましょう
【1月の私立入試で合格を貰うパターン】
志望校は公立高校の〇〇です!
と言っていたが、私立の合格が決まってヤル気がなくなってしまうタイプもいます。
このタイプは周りの合格が決まっていない生徒との熱量の差で、冷めてしまう事もあります。
あくまで高校合格はゴールではなく通過点なのだという事を認識させる必要がありますね
【2月の前期試験で不合格! ヤル気ダウンパターン】
学生特有の「無敵感」というものがあります。
こういった無敵感を持っている生徒は
「まぁ合格できるだろう」「俺なら大丈夫だろう」
そういった考え方をしている事があります。
安易に「大丈夫」などの声をかけるのではなく、しっかりと未来を話してあげる事が必要です。
やる気がなくなる、いくつかのパターンをご紹介しました。
是非、参考にしてみて下さい。