岡谷校のブログ

小学生の勉強

2020/10/30

岡谷市、下諏訪町、辰野町にお住まいのみなさま、お世話になっております。

ナビ個別指導学院 岡谷校です。

本日は小学生の勉強の重要性についてお話いたします。

「小学生に塾は早い」というかたは少なくないのではないでしょうか?

教室にお越しになられたお客様や通塾頂いている生徒さんの

保護者様とお話をしていてもそのようなお声を頂く事があります。

「お友達が塾に通っているから。」

「上の子が行っているから何となく。」

という方もいらっしゃるのではないでしょうか?

実は小学生から塾に通っていただくメリットはたくさんあります。

その中の一部をご紹介させて頂きます。

・中学、高校のテストや入試のような広い範囲の勉強になれる

・小学校より上の過程で必要な学力の土台作り

・教科書以外の内容にも触れることで応用力が身に付く

・学校で学習した内容を時間を空けて復習することで定着できているかの確認ができる

などなど他にもたくさんのメリットがございます。

特に「小学校より上の過程で必要な学力」

「学校で習ったことを本当に定着できているかの確認」

は小学校だけでなく、中学・高校・大学などでの勉強や学習内容にも影響してきます。

小学校で習う

・分数、少数の計算方法

・速さなどの考え方

・国語の文章読解力

などは小学校の内に身に着けておかないと中学校の授業では再び考え方などを説明してもらえないことがあります。

これは中学の先生が生徒さんにいじわるをしたくてやっているわけではなく、

「中学では中学校で身につけなければいけない内容」が決まっており、

そちらを優先的に説明をするため、

小学校の内容まで戻って学習する時間を学校で取るのが難しいからです。

ではもし小学校の内容が中学校になった時に定着できていない場合にはどうしたら良いでいょうか?

答えは「中学の内容と合わせて小学校の内容も復習する必要がある。ですね。

こうなると小学校の内容を復習するよりも時間が多く必要です。

復習をスタートしたときに時間が残されていればいいのですが、

先へ行けば行くほど覚える内容は多くなります。

その時に間に合わず「志望校を変えるしかない。」といった状況を招かないために、

塾で復習をするというのも小学生のうちから塾に通っていただく理由の一つです。

また小学校のテストと中学校以上のテストでは大きく異なる点があります。

それは「小学校のテストは単元ごと。」

中学校のテストはテスト範囲に複数の単元が含まれる。」という点ですね。

小学校では1単元終わるごとにその単元のテストがありますが、

中学校は「中間・期末テスト」

それに加え長野県は3年生で「総合テスト」というテストがあります。

どれも一回のテストに複数の単元が含まれることと、

1.2か月前に学習した内容も出題されるため、

早いうちから復習をする習慣を身に着ける必要があります。

その点でも少しでも早くから塾の先生などに復習の方法を、

聞いてみるのが良いでしょう。

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