佐久校のブログ
2020/07/29
佐久市、小諸市、御代田町の皆様こんにちは!
ナビ個別指導学院 佐久校です。
休校中に勉強を上手に取り組めたかどうかでこの夏の過ごし方は変わってきます。
今回のテストで点数は今までと変わらないけれど順位が下がっていた・・・。
6・7月で学んだ内容のペースが速くてよくわからなくなってしまった・・・。
など、お悩みの方から多くお問い合わせいただきました。
今現在悩んでいらっしゃるのであればぜひ一読お願いいたします。
【小学生】
宿題の量は学校の学年や担任の先生によって全く異なります。
勉強の遅れを取り戻すために宿題を増やすだろうと予測していたのですが、
ナビに通っている小学生たちに聞くと「量は変わらない」「むしろ減った」など
不安になる返答が...。
小学校の授業はわからない子をできるだけ出さないようにしていても
時間限られた状況かつ休校の影響で復習量が足りていないままである生徒が多いので
前の学年の内容が少しあやふやなままの生徒が増えています。
学年が上がれば上がるほど今まで学んだことが土台として必要になりますので
「ちょっと苦手なのかな?」と感じたのであれば急いで対策しましょう!
苦手なものは時間が経てば経つほど学びなおしに時間が掛かります。
中学生になっても小学生で学んだことができていないということもあります。
(そのせいで点数が伸びないのはあるあるです。)
そのようになりやすい状況にいることを踏まえてしっかり対策をしていきましょう。
【中学生】
2学期はほとんどの単元が1学期よりも点数が下がりやすい内容です。平均点も下がるので
1学期よりももっと勉強量を増やす必要があります。
1学期のテストが良くなかった、前の学年の内容を思い出せない、という状況なのであれば8月で集中的に復習すべきです。
例えば、数学であれば1学期で学んだ内容ができている前提で話が進みます。
(方程式、比例反比例、連立方程式の利用、関数、因数分解など)
英語も同じです。一度学んだ文法が当たり前に使われています。
(英単語、助動詞、過去形、進行形、未來、受け身など)
中1、中2でどれだけ復習をし続けたかが中3の総合テストの結果として現れるので
「わからない」をそのままにしないでください。
勉強の方法が分からなくて勉強を取り組めない場合もあるので
学校の先生や塾の先生にやり方を聞いて勉強の練習することをお勧めします。
【高校生】
高校生はすべてのテストが1発勝負です。出した結果は戻りません。
進路の希望があるのであればそれに向け、調べ上げ、計画を立てましょう。
大学受験を考えているのであれば高校2年生はもう動き出してください。
1年で学んだ科目を受験に使用するのであれば、受験勉強ができる段階にあるということです。
高校によって授業進度がことなりますし、学校のテストは教科書やワークから作られている場合がほとんどです。もし学校のテスト結果は良くても模試の結果はあんまり・・・という生徒さんは要注意です!
夏は同じ問題を何度も解いて、基礎学力を固めましょう。
自力で勉強は欠かせませんが、時間短縮にお勧めなのは学校の先生や塾講師に教えてもらうこと。
個別の授業で苦手克服したい方はぜひ塾を検討してみてください!
ナビ佐久校は、近隣は勿論、佐久穂町、佐久群などの小中高生さんもオンラインで個別授業ができます!
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