佐久校のブログ
2020/10/14
佐久市、小諸市、御代田町の皆さん、こんにちは!
最近、インプットとアウトプットをテーマにした本が流行しております。
学生の勉強についてだけでなく大人も意識して取り組むと良い知識が多く発表されており
勉強で行き詰っているヒントになる可能性が高いものばかりです。
本を読む中で私が「そんな落とし穴が!?」と驚いた
音楽を聴きながら勉強することについてを紹介します。
音楽を聴きながら勉強をする方って多いですよね。
私も中学生のころ音楽を聴きながら勉強をしました。
気分がのって捗っている気持ちになりますよね!
で・す・が
無音空間で勉強した時より効率が下がる結果が発表されており
中でもテンポの激しい曲では暗記効率が50%下がるのです。
(理由は記憶する脳の機能が音楽を聴く機能に力を半分持っていかれているため)
でも音楽を聴きながらの作業がダメというわけではなく、
記憶する必要のない単純作業の効率を引き上げる効果があるそうです。
では、勉強には無音が一番効率的なのか?
静かだと集中できない・・・という方いますよね。
勉強に対して高い集中力を持っているのであれば無音空間での勉強は効率的です。
ですが、集中力が低めの方は無音よりも自然な音の中で勉強したほうが効率的です。
歌や曲とかではなく、川のせせらぎとか風の音とかそういったもののことです。
勉強に音楽を上手に取り入れたいのであれば
勉強する30分前に音楽で気持ち高めて、勉強する際は自分が集中できる音の環境する。
勉強の途中集中が切れたら音楽で気持ちを高める
というのはいかがでしょうか?
今日の内容で少しでも勉強を効率的に取り組んでくれれば幸いです!
他にもいろいろな勉強法を知りたい、効率を高めたいという方は
色々な本が売られておりますので、読書のきっかけにトライしてみてください!