佐久校のブログ
2020/11/20
佐久市・小諸市・御代田町の皆さん、こんにちは!
ナビ個別指導学院 佐久校です。
今週で中学生の期末テストが終了しました。
昨日早速テストを持ってきてくれた中1生徒(I.Hくん)が100点の数学を見せてくれました!
✾I.Hくんすごいです!おめでとうございます!✾
今回はI.Hくんと話していて成績アップに大事だなと感じたことを紹介します。
①学校の授業で先生の話をよく聞くこと。
正直、塾で生徒を教え続けていて一番大事だと実感しているのはこれです。
先生の話を聞かずに成績が優秀な子もごくまれにいますが
ほとんどの子は先生の話を聞かずに点数は採れません。
中学生の多感な時期は先生や科目への好き嫌いで授業態度が変わりやすいので
中1の大事な授業内容で話を聞かずにいる生徒は多いです。
塾に通う
授業で話を聞いていないから勉強のやり方が分からなくてやれないといパターンもあるので
学校の先生に授業態度について確認するとよいです。
②宿題を必ず取り組み提出している。
宿題がなぜ出されているか。それは授業で取り組んだ内容を忘れないように時間を置いて解かせるためです。短い期間で繰り返すことで人間は覚える生き物です。宿題は覚えるために効率の良い勉強なのです。
それだけではなく締め切りまでにやりきるために練習でもあります。お仕事でも締め切りってありますよね。
宿題を出していない子の中には取り組む意味を理解していないからやっていない場合もあります。
無理にやらせても逆効果ですので、本人が納得できる理由を説明する必要があるかもしれません。
③「解きなおし」と弱点分析
問題を解いた後、マル付けで勉強をしたと満足する子は
苦手を克服するまでに時間が掛かります。
しかし、マル付けの後に間違えた問題の「解きなおし」をする子は自分の弱点に気付き
テストで同じミスがないように意識をするようになります。
大事なのは正答率だけではなく、間違えてしまった問題の分析です。
分析で手っ取り早いのが「解きなおし」。
模試や学校のテストでも解きなおしをするか、しないかで
成績に差が出てきます。今月の模試の解きなおしでナビで解説した問題が総合テストに出て解答できたと
中3生徒が喜んでおりました。それくらい効果も高いです。
一番初めの解き方と見比べて自分の問題点に気付きやすいです。
気づいたことは記憶に残しやすくするためノートにメモ(言語化しているとより良い)をして
テスト前に見返すと自分の弱点を整理できます。
以上のことは勉強の基本になります。
「こんなことはできているよ!でも上がらないんだよ」という場合は
学校の先生や塾などの先生と一緒に勉強の分析をして課題を見つけることをお勧めします。
年末までにしっかり復習をして弱点克服しましょう!!!