2020年から授業料支援額が変わる！？～どう変わるの～

諏訪市・茅野市の市境にある個別塾

ナビ個別指導学院諏訪茅野校です。

　

本日は高等学校等就学支援金制度について

１．高等学校等就学支援金制度とは

平成26年度から施行されている制度です。

世帯の収入が一定未満の生徒を支援する制度で

私立高校の生徒は勿論、公立高校の生徒も授業料を支援してもらえます。

一般的に高校入学時、学校側からお知らせが来るはずなので

その際に申請を行ってください。

　

２．2020年からの変更点

文部科学省から発表があった2020年からの変更点について

※詳しくは文部科学省のHPをご確認ください。

今までの支給額は月額9900円(年間11万8800円)だったものが

両親、高校生、中学生の4人家族で両親一方が働いている場合の目安で

所得が590万円未満の世帯を対象に支給額が引き上げになり

支給限度額が私立高校の平均授業料を勘案した水準になります。

　

つまり、私立高校の授業料の実質無料化になります。

　

３．私たちにどんな関係があるの

実際この話を聞いて、どんな方に関係があるのか考えてみました。

まず「現在、私立高校に通っている生徒がいるお宅」

次に「現在中学生以下のお子さんがいるお宅」ですね。

　

現在通っている生徒がいるお宅はわかりやすく

来年からの授業料がお安くなる可能性があるということです。

　

次に中学生以下のお子さんがいるお宅は

・今までお金の関係で私立高校は考えていなかったお宅

※入学金、施設使用料、修学旅行などは別途にお金がかかります。

・私立高校を実際の志望校として考えているお宅

　

選択肢のひとつとして、志望校の選択をしてみてください。

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