諏訪茅野校のブログ
2019/10/30
諏訪市・茅野市の市境にある個別塾
ナビ個別指導学院諏訪茅野校です。
今回は大学入学共通テストについて
1.2020年からの英語資格、検定資格の利用について
ご存知の方も多いと思いますが2020年4月から英語資格や検定資格を利用して
英語の4技能を評価するという形に変わっていきます。
それに対して先日、文部科学省より「大学入試英語成績提供システム」利用予定大学一覧が掲載されていたのでご説明します。
利用予定大学数:629校/1068校(58.9%)
まず、公立諏訪東京理科大学でご説明します。
諏訪東京理科大学では、学校長推薦以外の試験において「利用する」になっております。
具体的な内容としては、入試に「加点」する形になります。
加点される民間試験は全種類で「英語検定」「GTEC」「TOEFL」などです。
高校3年生次に受けた2回の試験で良い方の成績を利用するとなります。
2.これを聞いて、何をすればいいの
実際の学年に合わせて考えていきましょう
高校3年生は、今年度の試験で何としても合格を目指しましょう!
今回のセンターを逃すと、次から大学入学共通テストに変わります。
出来る限り現役合格できるように努めましょう。
高校2年生は、まず自分の志望大学を調べましょう。
信州大学を例に見てみると教育学部ではA2以上の資格が必要になります。
これは英語検定でいうと、準2級以上の能力になります。
自分の目指す大学に何が必要なのか確認して対策を立てましょう
高校1年生は、文理選択でまだ悩んでいる場合は早めに決めてしまいましょう
入試の制度が変わり、今までより一層対策が必須になってきます。
自分が将来、何を学びたいのか、何になりたいのかしっかり考え対策していきましょう
3.社会の求める人物像
今や多くの企業で社会人としてPCスキルが必須となっています。
40代、50代の世代の方も苦労されたと思います。
それが今後は「英語を話す技能」が必須な時代に変わってきています。
今の20代、30代の社会人の方で「英語苦手だなぁ」という方は苦労されると思います。
学生の方は社会に出た時に英語技能を十分に発揮できるよう今から勉強していきましょう