諏訪茅野校のブログ
2019/11/19
諏訪市・茅野市の市境にある個別塾
ナビ個別指導学院諏訪茅野校です。
本日は自学自習について
1.自学自習はいつから始めればいいの
中学校に進学してからぶつかる勉強の問題として「テスト勉強」があります。
・勉強はしているようだけど点数があがらない
・テスト前でも、全然勉強をしていない
など様々な相談を受け付けます。
では実際いつから自分で勉強をする自学自習の習慣をつけるべきなのか
それは「遅くとも小学6年生の冬休み」からはじめてください。
まず大前提に早いならいくら早くても問題はありません。
実際、小学1年生から親御さんが与えた課題をやっている生徒もチラホラいます。
勿論、子供から「勉強をやりたい!」というのは稀なので親御さんが指示しましょう
2.自学自習のやらせ方
でも実際勉強をさせようと思っても中々いうことを聞いてくれない事もあります。
では実際に勉強をやらせられている親御さんとやれていない親御さんには
どういった違いがあるのでしょうか
それは子供の苦手を把握しているかどうかです。
例えば計算問題ひとつとっても苦手にはさまざまな種類があります。
・計算自体のやり方がわからないのか
・計算ミスが多いのか
・字が汚いので見間違えてしまうのか
ざっくりと「勉強しなさい」という指示では子供は中々動きません。
また最終的な目標がテスト勉強をできるようになることです。
自分の苦手を把握させ、克服させる方法を教えてあげてください。
3.なんで小学6年生のうちから始めるの
男の子に特に多いのですが中学生にあがると「思春期」を迎えます。
中学生以上のお子さんをもつ親御さんならわかると思いますが
思春期の子供は親のいう事を中々聞きません。
また中学にあがり、様々な環境の変化もあります。
新しい友人関係や、先輩後輩、部活も始まります。
その中で更に新しい事をはじめるのは大変です。
でも勉強はやらせないといけない
そんな将来の不安を少しでも解消させるために
今の小学生のうちから自学自習の習慣をつけさせましょう