諏訪茅野校のブログ
2019/11/12
諏訪市・茅野市の市境にある個別塾
ナビ個別指導学院諏訪茅野校です。
本日は通知表について
1.通知表って、どうやって評価されているの
まず、小学校と中学校の通知表の出し方には大きな差はありません。
その学期や単元などをテストをもとに評価するものです。
例えば
とある単元の平均点が60点で取れた点数が80点だった場合
小学校でなら「〇」か「◎」、中学校でなら「B」か「A」の評価になります。
小学校と中学の大きな違いは、そこからさらに5段階評価されることにあります。
大きく4~5つの項目があり
AAAAやAAABなどであれば「5」
AABBやACAAなどであれば「4」
ABBBやBBBBなどであれば「3」
ACCCやBBCCなどであれば「2」
BCCCやCCCCなどであれば「1」
※学校によって評価の方法は異なります。
上記のような形で、より詳しく評価されることになります。
2.通知表の上げ方
勿論、単純に点数が上がれば評価があがります。
ただ点数が上がったことがある生徒は実感したことがあると思いますが
「点数は上がったけど、思ったより通知表があがっていない」
といったことを感じたことがあると思います。
これにはいくつか原因があります。
・点数はあがったけど平均点も上がったため
・授業態度があまり良くなかったため
・単元テストなどでは結果が出ていなかったため
・提出物を出していなかったため
3.いつから頑張ればいいの
ではいつから頑張ればいいのか
先ほどお伝えした通り、通知表の点数はすぐにあがるものではありません。
その為、最初から頑張ってあげていくことが大事になります。
受験では3年の通知表が評価されるといわれています。
確かに評価される部分は3年生かもしれませんが
高校には1~2年次の通知表も送られます。
それをみて高校の先生がどう思うかも考えて今から通知表をあげていきましょう