諏訪茅野校のブログ
2019/12/05
諏訪市・茅野市の市境にある個別塾
ナビ個別指導学院諏訪茅野校です。
本日は暗記方法について
1.何度も繰り返す
暗記をする時に有名なもので忘却曲線があります。
人は数分後に何%忘れるといったものですね。
では忘却曲線を見て、何に気を付ければ暗記ができるのか考えてみましょう
暗記をする時、繰り返す解く事が必要と言われています。
物事を覚えるために何度も繰り返す事で習得できるといったものですね。
繰り返す時間は下記の通り
20分後→1時間後→1日後→1週間後
※あくまで一例です。
暗記が苦手だなという方は、繰り返す頻度をあげたり
暗記が得意だなという方は、繰り返す頻度をさげたり
自分自身にあった頻度を見つける事が大事ですね
2.思い出す練習が必要
人間は一度見たものは必ず脳に記憶されているといいます。
暗記が得意な人は、その記憶を思い出すことがうまい人を指します。
つまり普段の勉強では覚える練習ではなく思い出す練習が必要になります。
普段の勉強で一工夫することで暗記の練習になるものをご紹介します。
分からない箇所を辞書や教科書などで調べた時に
辞書や教科書を見ながら書くのではなく一度閉じてから書きましょう
見ながら書くのは、見本を写す行為です。
一度閉じる事で、なんて書いてあったのか思い出すことができます。
3.見直しが必要
数学の問題などで計算ミスが多い生徒への対処法で
「答えを見てから、問題を解く方法」があります。
数学などは答えが決まっています。
その答えに辿りつくために順序だてて考える練習方法があります。
その方法の一つで答えを見て、問題を解くといった方法があります。
昨今注目されているプログラミング的な思考を養うことが出来ます。
ただこのやり方は人を選ぶので、うちの子にはちょっと合わなそう
と、少しでも思う方は別の方法で対策を立てましょう