諏訪茅野校のブログ
2020/01/24
諏訪市・茅野市の市境にある個別塾
ナビ個別指導学院諏訪茅野校です。
今回はスマートフォンなどの使用ルールについて
昨今、スマホなどの普及により友人との連絡をネットで行う人が増えています。
スマホの普及と同時に「スマホに夢中になって勉強がおろそかになる」といった
親御さんの悩みも増えてきています。
今回は、そんなスマホ事情について考えてみます。
Q.スマホはいつから持たせるべき
数年前でしたら、高校受験が終わってから卒業式までの間で買うのが主流でした。
昨今、卒業式にスマホをもっていくことを許可している学校も多く
卒業式で連絡先を交換したり、写真撮影を行ったりするため
受験後から卒業式までに購入する人が多かったように感じます。
ただ最近は中学1~2年生の時に購入しているケースも多く
友人との連絡手段として使用していることも多くあります。
友人との付き合いも含めて、必要な場合もあります。
その為一概に「中学生にスマホは必要ない!」と言い切れない時代です。
【スマホ使用のルール】
実際、スマホを買い与えて友達との連絡に気を取られ勉強に集中しなくなった
そういったケースも多く耳にします。
スマホ使用に関してルールを決めるご家庭も多い中、どうして上記のような状態になってしまうのか
1.そもそもルールを決めていない
子どもはずる賢いもので、「そんなルール決めてない!」と約束を守らないこともあります。
極端かもしれませんが、書面にルールを記載して署名させてもいいかもしれません。
2.ルールを決めたが管理しきれていない
仕事が忙しく、実際どれくらい使用しているか分からないといったこともあります。
ご家庭によっては使用場所や使用時間を決めて、使用を許可しているご家庭もあります。
親御さんの目を盗んで使用していることもありますね
3.後から決めたルールは喧嘩になる
使用に問題があり、あとからルールを追加することもあります。
ですがそれは子供にとって都合の悪いルールであることが多いです。
その為喧嘩になり、ますますいう事を聞かなくなることもあります。
スマホのご購入予定の親御さんは、まずしっかりと調べて予測できる問題を把握しましょう
その内容を踏まえて、ルールを決めて管理していく必要がありそうですね