学習塾から見た中1ギャップ

諏訪市・茅野市の市境にある個別塾

ナビ個別指導学院諏訪茅野校です。

　

本日は「中１ギャップ」について

多くの方が聞いた事がある言葉だと思います。

具体的に、どういった事が起こるのか学習塾ならではの視点でお伝えします

　

・勉強の変化

各教科の担当制や、授業のスピードなどいくつかの面で変化があり

最終的に"勉強についていけない"といった状態になります。

「小学校の時と比べて勉強の出来にギャップがある」状態です。

　

一番良くないのが「出来ないという状況を定期テストで初めて知る」ことです。

子どもから見れば、勉強に対して親は何も手伝ってくれないという考えになり

親からすれば、勉強の出来のギャップに驚いて、叱ってしまったり、傷つけてしまうかもしれません。

　

対応策は４～６月は親御さんが一緒に勉強を見てあげる事が大事です。

どんなアルバイトでも最初は研修期間があるように、最初は一緒にやってあげるのがベストです。

この時期に一緒にやってあげると、後々勉強に詰まった時にアドバイスを聞いてくれやすくもなります。

この時期に一緒に勉強をやることはメリットが多くあります。

　

中学1年生は多感な時期で環境の変化も多くあります。

大事な時期だからこそ、しっかりと見守ってあげましょう

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