諏訪茅野校のブログ
2020/06/09
諏訪市・茅野市の市境にある個別塾
ナビ個別指導学院諏訪茅野校です。
現在ナビでは進路面談をさせてもらっております。
進路面談では
・やる気が低い
・学習習慣がない
・勉強の仕方が分からない
・集中力が続かない
・ケアレスミスが多い
・応用問題が解けない
・暗記が苦手
・学校のワークがコツコツ進められない
・先生への質問が苦手
・前の学年で分からない所がある
・学校の授業が分からない
といった質問事項の中から「一番気になる項目」を選んで貰っています。
全部気になるという方も多いですが
今の所、集中力とケアレスミスを心配されている親御さんが多いですね。
勉強をやっている場面やテストの結果を見て、そう心配される方が多いようです。
今日は集中力についてお話します
大学の研究結果で、人が集中した状態で知的活動を行っているとき
それを遮るような刺激を与えられると、再び集中した状態に戻るまでに23分要するという研究結果があります。
つまり勉強を始めて集中しだすのに23分かかるという事ですね。
もし何か集中を切らす事柄が起きた場合、いつまでも集中せずに勉強を続ける状態になります。
とても非効率ですね。
集中を切らすものは、テレビ、スマホ、人の声なども集中を切らす原因になります。
そういった要因となるものを勉強する時に、どけておく必要があります。
それでも「スマホが合っても大丈夫、ちゃんと集中してやるから」と子供に言われることもあります。
特にスマホ依存症になっている子供は、中々いう事を聞きません。
そういった子供は、"通知をオフ"にさせましょう。
画面をみえない状態に置かせ、通知をオフにすることで何かあっても気づきません。
つまり「自主的に携帯を確認しなければ気づけない状態」になります。
自主的に確認している時点で、勉強に対する集中が切れている証拠になりますよね
それを証拠に何かしらスマホを使う条件を付けくわえてもいいですね。
参考にしてみて下さい。