諏訪茅野校のブログ

受験生のやる気が下がるタイミング~適切なタイミングでの声掛けが大事~

2020/08/25

諏訪市・茅野市の市境にある個別塾

ナビ個別指導学院諏訪茅野校です。

 

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夏休みも終わり、中学3年生はいよいよテストが本格化してきます。

テストが終わった日から1か月後にはテストがあります。

その為、これから受験までずっと気が抜けない日が続いていきますね。

 

・これから大体6~7か月、ずっと集中して勉強をしていく?

毎年受験生を見ていますが、ずっと集中して勉強を出来る生徒は中々いません。

集中が切れるいくつかのタイミングをお伝えします。

 

【8~9月の最初のテストのタイミング】

夏休み中頑張って勉強していたのに、テストが終わって急に集中できなくなる生徒もいます。

こういった生徒は「夏休み頑張ったのに、全然点数が上がらなかった」というタイプが多め

現実的な事を言えば、今までずっとサボってきて、夏休みだけ頑張っても上がるものではない、と

大人なら思うかもしれませんが、子供にとっては「頑張っても成果が出ない」不成功体験になります。

ここを、どうフォローしてあげるかで今後の勉強への意欲が大きく変わります。

 

【11月~12月頃に体力が切れるパターン】

毎月のテスト期間を乗り越え、1ヶ月間テストが無い冬休みシーズン

ここでダラっと過ごしてしまい、ヤル気が戻ってこない生徒もいます。

そういったタイプは、思い切って休ませて復活するタイミングを切る必要があります。

いつから受験勉強を再開するのか、よく子供と話し合って決める事で

受験までの期間を勉強させていきましょう

 

【1月の私立入試で合格を貰うパターン】

志望校は公立高校の〇〇です!

と言っていたが、私立の合格が決まってヤル気がなくなってしまうタイプもいます。

このタイプは周りの合格が決まっていない生徒との熱量の差で、冷めてしまう事もあります。

あくまで高校合格はゴールではなく通過点なのだという事を認識させる必要がありますね

 

【2月の前期試験で不合格! ヤル気ダウンパターン】

学生特有の「無敵感」というものがあります。

こういった無敵感を持っている生徒は

「まぁ合格できるだろう」「俺なら大丈夫だろう」

そういった考え方をしている事があります。

安易に「大丈夫」などの声をかけるのではなく、しっかりと未来を話してあげる事が必要です。

 

やる気がなくなる、いくつかのパターンをご紹介しました。

是非、参考にしてみて下さい。

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