諏訪茅野校のブログ
2020/09/01
諏訪市・茅野市の市境にある個別塾
ナビ個別指導学院諏訪茅野校です。
「あなた、宿題はやったの!?」と、子供に言うのは良くない
そんなことを聞いたことがあると思います。
ですが思わず感情が高ぶり、つい言ってしまう事もありますよね
今回は、そんな"つい"出てしまうタイミングをご説明します。
・勉強をしている姿を家で見ていない
遅くまでダラダラとテレビを見ていて、いつやったの?という時につい出てしまいます。
子どもの話では「学校でやってきた」ということも多く、こういったご家庭は
段々と子供の宿題に触れる事が無くなり、やっているのかやっていないのか分からない状態に
そういったご家庭の場合、お話を聞いていると子供は「やっている」親御さんは「やっていない」
といった祖語が生まれることがあります。
こういったすれ違いから段々と親子の関係が悪くなることもありますね。
本当にやっているかやっていないかは、いったんおいておきます。
大事なのは「宿題以外の勉強」をやれていない事。
そこを改善できるようにしていきましょう。
・兄や姉の時より勉強をしていない
兄弟の場合だと、どうしても上の子と比べてしまいますね。
仲の良い兄弟ならともかく、上の子と比べられていい顔をする子供は少ないです。
勉強時間が少ないなぁ、と感じている場合は塾の先生に聞いてみるのが良いと思います。
他の生徒との勉強時間の差や、その子にあった勉強時間のアドバイスを貰えます。
アドバイスをもらった上で、今後どうしていくのかをおうちでお話してみて下さい。
・自分は勉強をせず苦労したので、子供には厳しく言ってしまう
お医者さんの子供はお医者さんになりやすい、なんて話は聞いたことがあるでしょうか。
あれは決して生まれながら地の頭が良いというわけではなく
「お医者になるための勉強方法を知っている」といった意味になります。
つまり「知らないなら勉強すればよい」です。
今のご時世調べれば大体の事が分かりますので、どうすれば勉強をする子になるか調べてみましょう
子どもが勉強するように、親御さんも子育てを勉強していくことで、より良くなります。
以上、何点かご紹介させていただきました。
参考にしてみて下さい。