諏訪茅野校のブログ
2020/09/29
諏訪市・茅野市の市境にある個別塾
ナビ個別指導学院諏訪茅野校です。
3学期制の中学校では、今週テストの学校が多いですね。
本日はテスト前とテスト後で親御さんがやっておくべきことをご紹介します。
1.テスト前にテストの内容の未来予知をしておきましょう
人心掌握の基本で、起こりえるだろう未来を予知しておくべきことで
「あの人のいう事は本当だった・・・」という心理が働きます。
という大層な話ではないのですが、言葉というのは"何を言った"より"誰が言った"が大事になります。
その誰という信頼を得るために、テストに出そうな部分を予想して子供に教えましょう。
どこが出るか分からないという方は、塾の先生に聞いたりするのもいいと思います。
もし予想した場所が出れば
「ほら、お母さんが言った事が合っていたでしょ?」
という形で信頼を得る事が出来ます。
一度勉強面で信頼を勝ち取れれば、その後の勉強に対するアドバイスで子供が耳を貸しやすくなります。
注意点としては、「言ったことをやらないから点数が取れないんだよ!」といった
マイナスの未来予知はやらないことが大事です。
2.テストの反省のしかたを教えよう
学校側でテスト後に解説を行ってくれる学校もあります。
正直それだけでは全然足りず、「テスト直しはやった?」「学校の授業でやった」
そういったやり取りを何度かしたことがあります。
多くの大人は何かミスをした時は、反省をして次に同じことが起こらないよう手を打ちます。
ですが勉強に対して、学生時代にそれをやれている生徒は少なく感じます。
学校の授業で「反省」を習う事がないため、多くの子供が学校のテスト直しで満足してしまいます。
ですが大事なのは"次に同じことが起こらないようにすること"です。
学校で教えてくれないなら、他の人が教えてあげるしかありませんので
親御さんが手伝ってあげて、改善案も含めて相談に乗ってあげましょう
以上、参考にしてみて下さい。