諏訪茅野校のブログ
2021/08/03
諏訪市・茅野市の市境にある個別塾
ナビ個別指導学院諏訪茅野校です。
本日は夏休みの宿題で親御さんの負担が大きいと言われている「読書感想文」について
夏休みの課題で「読書感想文」が大変というお声を頂きます。
なぜ、読書感想文が大変なのか
いくつかのパターンに沿ってご説明します。
1.課題の本が見つからない、または読書感想文が宿題であると知らなかった
読書感想文は、まず本を読まないとやることが出来ません。
その為、取り掛かるのに時間や労力が、かなり必要となります。
後回しになったり、休みの終わりに宿題があることが分かるなんてこともしばしば
まずやるべきなのは、読書感想文で使用する本の選択を一緒にしてあげることです。
子どもの一歩を親御さんが一緒に踏んであげましょう
2.書き方が分からない、作文が苦手
作文が苦手な子にとって、読書感想文はまさに天敵ですね。
嫌いや苦手が先行して、後回しにしてしまう子供も多いです。
気になったところにはマーカーや付箋を貼るように指導しましょう
マーカーなどが引けない本なら、箇条書きでいいので別紙に書いてみましょう
読み終わってから「どうだった?」と聞いても意外と頭に入っていないかもしれません。
途中で感じたことや気になった事があれば、メモをする癖をつけさせましょう
3.アドバイスの仕方が分からない
子どもと同じ本を読んで、一緒に語り合うのが一番良いと思います。
ただ、あまり時間が無い方はインターネットで検索するのもおススメです。
「タイトル 感想」と検索すると、その本の感想をまとめた記事が出てきます。
その感想を基にアドバイスをしてみてもいいですね。
注意点は、お子さんに検索はさせないようにしましょう。
ただその記事を真似してしまうだけで終わってしまう可能性もあります。
以上、参考にしてみて下さい。