受験生にとって勝負の夏は過ごしましたか

諏訪市・茅野市の市境にある個別塾

ナビ個別指導学院諏訪茅野校です。

　

今年の夏は「今までで一番勉強をした夏」を過ごせましたか

受験生に話を聞いていると、自己最高の勉強時間は確保できている生徒が多いようです。

ただ例年と比べると、少し勉強時間が少なく感じます。

こういった年に起こる懸念事項をお伝えします。

　

・自分の中では頑張ったが、成果に繋がらない

休み明けのテストで点数が上がらず、ヤル気が下がってしまう

そんな生徒が多く出る可能性があります。

結局9月以降はモチベーションが上がらず、点数がみるみる落ちてしまうなんてことも

　

まずはモチベーションを落とさないよう、子供の頑張りを認めてあげましょう

安易に点数が上がっていないからと、叱ったり、問い詰めたりしないように

夏休みに勉強をした事実は必ず認めてあげて、モチベーションの維持に努めましょう。

　

・受験生にとって夏休みって、どういう意味を持っているか

夏休みは長い勉強時間の確保にむいているお休みになります。

つまり１年生～３年生の範囲まで大きく復習する機会ともいえます。

夏休みとは受験生にとって基礎をしっかり固める時期ともいえます。

守りの勉強を夏休みでしっかり行えた人は、次は攻めの勉強をしましょう。

点数を伸ばすために、応用問題や形式別問題に取り組み始めましょう。

　

・承認欲求と自己実現欲求

心理学者のマズローの法則によると、承認欲求が満たされないと自己実現欲求の段階にいきません。

「〇〇高校に行きたい」

「点数を上げたい」

「勉強をやりたい」

そういった自己実現欲求を満たすためには、まずは承認欲求を満たしてあげましょう

子どもは特に過程を褒めてあげる事で、勉強に対してのモチベーションへとつながります。

まずは子供と話し合って、今どういった事をやっているのか聞いてあげましょう

　

以上、参考にして下さい。

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