諏訪茅野校のブログ

問題集やテキストは、買うべきですか

2021/11/10

諏訪市・茅野市の市境にある個別塾

ナビ個別指導学院諏訪茅野校です。

 

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「勉強教材って、何をやればいいですか」

「問題集って、何冊くらいやればいいですか」

そういった質問をたまにいただきますので、本日はテキストについてご説明します。

 

・テキストは必要なら子供に選ばせて買えばいい

まず根本的な部分で「必要」「不必要」かを考えます。

やってくれたらいいなという「希望」ではなく、その子に必要なのかどうかを考えます。

そうして「必要」となったら、子供に選ばせて買ってあげましょう。

 

まず必要かどうかは親の希望や期待が入る可能性があります

見極め方は難しいですが、客観的にみてあげることが大事です。

 

子どもに選ばせる理由は明確で、自分で選んだという事実を用意します。

注意するべきは「自分で選んで買ったのに全然やってない」といった発言です。

こういった発言が出てしまう時点で、多少なりとも親の希望が入っている可能性が高めです。

 

・まずは学校の問題集から

自主勉強では、まず学校で配られている問題集に取り組みましょう。

あくまで他のテキストは補助教材です。

学校のテキストを2~3回繰り返した、学校のテキスト問題だと物足りない

そういった状況になった時点で、初めて別の教材に手を出しましょう。

 

・受験生は合計3冊程度やり切りましょう

中学3年生は、学校のテキストにプラス2冊程度を終わらせるイメージです。

テキストの厚さや種類によって内容が違いますので、一概に何冊と言えませんが

学校のテキスト以外にも受験生は終わらせられるよう勉強量を確保しましょう。

 

以上、参考にしてみて下さい。

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