諏訪茅野校のブログ

志願理由書を書く時に、よくある間違い

2021/11/17

諏訪市・茅野市の市境にある個別塾

ナビ個別指導学院諏訪茅野校です。

 

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本日は具体的な志願理由の書き方についてご説明します。

多くの方にとって、高校受験で初めて志願理由を書くと思います。

その中でよく見かける、間違いについてご説明します。

 

①志願理由は、その学校にしかないものを選びましょう。

よくあるのが「勉強を頑張りたい」「部活を頑張りたい」といった理由です。

志願理由としては、とても弱く「うちの学校じゃなくてもできるよね」

といった、厳しいお言葉を貰う生徒もいます。

まずはHPやパンフレットで、その学校について学びましょう

その中で気になる事柄があれば、それを基に志願理由を考えていきましょう

 

②その学校に合格したあと何をするのか

次によくあるのが、その学校の紹介をしてしまう文章です。

「貴校には〇〇という制度があって」「〇〇部が県大会で優勝していて」

面接官は学校の関係者ですので、そんな学校独自のことは知っています。

大事なのは、その学校で自分自身が何をしたいのかという部分

 

貴校に私が入学すると、こんないい事があるよ

貴校に私が入学したら、こんなことをする予定だよ

といった、自己PRをする必要があります。

自分が何をしたいのか、何ができるのかをよく考えて文章を作りましょう。

 

③具体例を入れてみよう

「私は〇〇部で3年間頑張ってきました、なので協調性があります」

上記の文章だと「え、本当に?」と思ってしまいます。

具体的な例を添えて文章を書かないと、薄っぺらい印象を受けてしまいますので

「3年次に副キャプテンとして部をまとめ、最後の大会では準優勝しました。

部活では協力して物事に取り組む協調性を学んだので、高校に入ってもそれを活かしていきたいと思います。」

 

あくまで志願理由書や面接は自己PRの場になります。

上記の例を踏まえて参考にしてみて下さい。

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