諏訪茅野校のブログ

勉強をさせるには何が必要

2022/02/22

諏訪市・茅野市の市境にある個別塾

ナビ個別指導学院諏訪茅野校です。

 

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本日は、どうしたら自分から勉強をやるようになるかについてです。

なかなか勉強をせず、親御さんが「勉強しなさい」と叱っているお宅も多いのではないでしょうか

 

①叱る?褒める?

最終的には子供に"勉強をさせる"ことがゴールとなります。

 

例えば

・帰宅するとゲームばかり、そんな子供をみて勉強しなさいと叱った場面を想像してみて下さい。

・学期テストで前回よりもいい点数をとってきた子供に良く頑張ったねと褒める場面を想像してみて下さい。

勿論、全員がそうではないですが叱られたり褒められたりして一時的に勉強をやる子もいます。

 

ですが勉強は継続が大事です。

・テストが終わったら、またゲームばかり・・・

・次のテストで点数が下がって勉強時間が減ってしまった・・・

なんてことになるかもしれません。

 

勉強を継続的にやらせるためには叱りや褒めだけでは足りないことがわかります。

 

②親御さんのサポート

特に大事なのは「中学1年生の最初」です。

新しい生活が始まり、生活習慣をつけるチャンスです。

反抗期もまだそこまで大きくないこの時期を逃すと後々苦労します。

勿論本人の意思を尊重することも大事なので、勉強のやり方だけではなく

勉強をやる意味や、宿題の意味など"なぜ"の部分もサポートしてあげましょう

 

③親御さんの意思が通らなくなる

思春期を迎えると親御さんの意思が子供に届かなくなりがちになります。

まず親御さんは、その事実を受け入れる必要があります。

その上で、どういった言葉なら子供に届くのか

 

「勉強しないといい高校にいけないよ」

などのマイナスなアドバイスあまりお勧めできません。

そんなことは子供は分かった上で勉強をしていないのです。

「今頑張って勉強すると、こんな仕事ができるよ」

といったプラス方面のアドバイスをすることで、子供のモチベーションをあげましょう

 

「私が学生の頃は、もっと勉強した」

といった親御さんの昔の話もあまりよくありません。

親は親、私は私と更に心が親御さんから離れてしまう可能性もあります。

話して欲しいのは自分の失敗談です。

失敗談を話すことで共感性が生まれ、少しだけ言葉が子供に届きやすくなります。

 

勉強するかしないかには親御さんの意思は含まれず、基本的に本人の意思になります。

どうすれば勉強を自発的にするようになるかは、人それぞれ違います。

 

以上、参考にして下さい。

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