諏訪茅野校のブログ
2022/03/15
諏訪市・茅野市の市境にある個別塾
ナビ個別指導学院諏訪茅野校です。
高校入試が終わり、残すところ合格発表を待つのみとなりました。
今年は例年と同等のレベルという方もいれば
例年と比べ難しかったという方もおり、三者三様の感想となっています。
そこで大事になってくるのが自己採点です。
学校では教えてくれない自己採点について、今回は簡単に解説します。
①自己採点って、どうやるの
高校入試に関していえば、テスト終了後に問題用紙は持ち帰ることができます。
そのため、テスト実施中に問題用紙に自分の解答を記入することで自己採点ができます。
「テスト中にそんなことをやってると時間足りなくなっちゃうよ」
と思うかもしれませんが、決してそんな事はありません。
むしろ普段の勉強から問題用紙に書き込む癖をつけておくことで、記号の問題は勿論
記述問題も構成を組み立ててから解答できるので結果としてミスが減ります。
まずは一度、問題用紙に記入する練習をすることをおススメします。
②なんで自己採点をするの
学校のテストなどと違い、テストの点数結果が分かるのが10日程度先になります。
10日間の間に卒業式もあり、結果が気になって存分に楽しめないなんてことも
自己採点をすることで、その不安を少しでもやわらげる事ができます。
友達と情報交換して、少しでも安心材料を手に入れる事で穏やかに過ごすことができるでしょう。
③普段から練習すれば勉強効率のアップ
自己採点をする上で難しい部分が記述問題の〇付けです。
答えに書いてある(例)の通りかけていれば勿論〇ですが、一語一句全く同じとはいきません。
書いてあるニュアンスだったり、採点基準などを自己採点することで正答に近づいていきます。
なかなか記述問題の点数があがらない人は、特に「〇の付け方」を意識してみましょう
以上、参考にしてみて下さい。