諏訪茅野校のブログ

インプットとアウトプットは3:7

2022/04/09

諏訪市・茅野市の市境にある個別塾

ナビ個別指導学院諏訪茅野校です。

 

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学校が始まり、数日が立ちました。

新しい生活環境には慣れてきましたか。

今日は、自主勉強や宿題、テスト勉強について

 

・効率的な勉強方法

インプットとアウトプットの割合は3:7という話は聞いた事ありますか。

まずインプット、アウトプットについてご説明します。

 

「インプットとは」

日本語に翻訳すると入力という意味になり、勉強でいうと暗記や教科書を読むなどがあります。

「アウトプットとは」

日本語に翻訳すると出力という意味になり、勉強でいうと問題を解いたり、試験を受けたりといった意味になります。

 

これをお子様の勉強方法に当てはめて考えてみます。

英語→宿題で出た単語練習(インプット)

数学→問題集に掲載されている問題(アウトプット)

国語→宿題で出た漢字練習(インプット)

科目によって違いはありますが、インプットだけアウトプットだけになっている可能性がありますね。

特に宿題だけしか勉強をしていないといったお子様は注意が必要です。

1日前に勉強(インプット)した漢字が、次の日には綺麗さっぱり忘れていることもあります。

 

・そもそも何故3:7の割合なのか

人間の脳は一度見たものは必ず記憶されていると言われています。

では暗記が得意な人はどういった人なのか

それは「記憶から引き出してくることがうまい人」ということになります。

 

脳の中で、記憶した単語は「使う記憶」と「使わない記憶」に分けられます。

もし折角覚えた単語を「使わない記憶」に振り分けられた場合

折角の勉強が無駄になってしまうかもしれません。

 

そのため記憶した後に、その記憶を「使う記憶」に振り分ける必要があります

その作業がアウトプットになります。

 

以上、参考にしてみて下さい。

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