諏訪茅野校のブログ

模試を受ける意味

2022/09/11

諏訪市・茅野市の市境にある個別塾

ナビ個別指導学院諏訪茅野校です。

 

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本日は中学3年生が模擬試験を実施中です。

今回は模試について

 

1.模試を受ける意味

高校受験を半年後に控え、いよいよ受験勉強が本格化してきます。

学校のテストの内容も難しくなり、本当にこのままで受かるのか心配になってくる時期です。

親御さんも子供の点数がみるみる落ちていき、ついつい「あなた勉強してるの?」なんて聞いてしまう事も。

ここまで受験生を支えてきた親御さんでしたら、それは逆効果になる可能性が高い事もご存知だと思います。

 

模試というのは、学校という枠に捕らわれることなく、純粋の今の学力を確認することが出来ます

また学校のテストとは違い、入試を見据えたテストになっているので、学力を確認するために最適です。

もし「うちの子、本当に大丈夫かしら」と思っている方は、是非一度受けてみて実力の確認をしてみて下さい。

 

2.入試を見据えた練習

今、受験生を抱えている親御さんは一度、受験って何時からやるか知っているかお子さんに聞いてみて下さい。

長野県教育委員会のHPに記載がありますが、受験は朝9時35分から始まります。

親御さんは勿論、何度も受験を経験されているので分かっていることかもしれません。

ですが中学3年生にとって、初めての受験という人も多いのではないでしょうか。

 

人間は未知を怖がると言われておりますので、受験という未知のものがどういうものなのか分かりません。

周りからは勉強、勉強と言われ。一体自分は何のために勉強しているのか迷うこともあります。

まずはその、分からないものを分かるようにするのが大事です。

なので一度お子さんに、受験は何時からやるのか、科目の順番は知っているのか。そのあたりを聞いてみるのがベストです。

 

その上で、朝からテストをやるという環境に慣れていきましょう。

模試は朝から受験日と同様の科目順でやらさせてもらっています。

実際の受験を練習をするいい機会ですので、是非一度受けてみましょう。

 

3.難しさってどれくらい

中学校の学習指導要領が、まだ全て完了していないこの時期というのは、入試テストがどのくらいの難しさか分かりづらいです。

毎年受験生に聞くと、最初の頃は「模試のほうが難しい」と言っています。

ですが受験も近付く1月~2月に模試を受けると「学校のテストのほうが難しい」と意見が180度変わります。

学校のテストは習った範囲を出題しないといけません。

そうすると自然と3年生の範囲が多くなり、難しくなる傾向があります。

実際受験では1年生~3年生の全範囲になりますので、もしかしたらそのあたりが影響しているかもしれません。

 

つまり"学校のテストだけでは高校合格の目安にならない"ということが分かります。

様々なテストを受け、多角的に自分の成績を確認することで、今何が必要なのか見極めていきましょう。

 

以上、参考にしてみて下さい。

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