諏訪茅野校のブログ
2023/06/02
諏訪市・茅野市の市境にある個別塾
ナビ個別指導学院諏訪茅野校です。
本日は塾の先生が使っている、子供に勉強をやらせる方法について
塾の先生だという事聞くんだけど......なんてご相談をされる親御さんも多いです。
状況が家と塾、関係性が先生と親子と違うので、参考になるか分かりませんが
塾の先生が実践している、子供をやる気にさせるやり方についてご説明します。
①チャイム
塾では授業開始の時にチャイムがなります。
これは、時間のメリハリのためです。
「チャイムが鳴ったら授業が始まる」というのを心に刻み込んでおくと
子供は「チャイムまだ鳴ってない」という言い訳が出てきますが
チャイムが鳴ったら素直に席についてくれることが多くなります。
実際にご家庭によっては、勉強を開始する時になにかの音を出すお宅もあるそうです。
そういった習慣づけをしてあげることで、子供がメリハリをつけてくれるかもしれません。
②「国語と算数、どっちからやる」
小学生は最初に、その質問から授業を開始します。
大体の小学生は自分の得意教科から始める事が多いですね。
主体的に自分で決めたという形で勉強に取り組ませます。
勿論、中にはどっちもやだ。なんていう子もいますが、大体の子はこれで授業が始まります。
③難しいというと手が止まりがち。
この問題、少し難しいんだけど......なんて説明を始めると、手が止まってしまう子もいます。
これは簡単なんだけど......と問題に対するハードルを下げてあげたほうが良い子もいます。
これはその子の特性によって違うので、両方試してみてどっちのほうが意欲的に問題に取り組んでいるか見てあげましょう。
その上で、こういった時の方が子供がスラスラ解いているなぁ。というのが見えてきます。
以上、参考にしてみて下さい。