諏訪茅野校のブログ

勉強をすることは損得勘定?好き嫌い?

2024/04/02

諏訪市・茅野市の市境にある個別塾

ナビ個別指導学院諏訪茅野校です。

 

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4月に入り、いよいよ新学期ですね。進級進学おめでとうございます。

それと同時にこの時期によくある悩みの一つが「宿題」です。

まだ終わってないよ~。と塾に持ってくる生徒もチラホラいます。

 

今日はそんな宿題の計画について

 

①計画性がないのはなんで?

親御さんからすれば、休みの初めから計画的にやっていれば休み終盤になって焦らなくていいのに。

と考える人も多いと思います。いわゆる先にやっておくと後で楽ができるのにという損得勘定ですね。

対して子供は勉強が嫌いなので、嫌いなことは後回し。気づけばもう春休みも残り数日。

このままだと学校に提出が出来なくて怒られてしまう。怒られるのは嫌なのでやらないと。という好き嫌い

 

大まかに分けると人は「損か得か」という判断基準と「好きか嫌いか」という判断基準があるそうです。

 

最終的に成績アップを目指す上で、宿題はやらないといけないということは前提として

「じゃあどうしたら宿題を計画的にやれるようになるのか」が本題となってきます。

 

②アプローチの仕方

まず大前提として"損得勘定"だけで判断する。"好き嫌い"だけで判断するという人はいません。

ただ人によってその比率が違うだけで、損得勘定が強い人もいれば、好き嫌いが強い人もいます。

 

損得勘定が強い人は、計画を立てさせることは、かなり容易です。

そもそも損得勘定で動く人は計画的な人が多いので、なぜ宿題を計画的にやると得なのかを伝えてあげればOK。

 

逆に好き嫌いで判断する人は、少し工夫が必要です。

簡単に言ってしまえば、宿題を。究極的には勉強を好きにさせてしまえばOKです。

「好きなことなら集中力が凄いんだけどねぇ」

なんてタイプは、こちらかもしれませんね。

 

③小さな頃からの積み重ね

じゃあどうしたら勉強を好きになるの。と言われると、かなり難しいです。

小学校で6年間、中学3年、高校3年と積み上げられた嫌いを、ほんの数日で覆すのはかなり骨が折れます。

 

まず一歩、勉強を好きにさせるために始めるとすれば、普段からの「褒め」はどうでしょうか。

そしてできれば結果ではなく勉強をしたという「過程」を褒めてあげるといいと思います。

もし勉強を「好き」になれば、こういったタイプはグングンと成長します。

 

以上、参考にしてください。

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