諏訪茅野校のブログ

小学生でよくある悩み三選

2024/09/25

諏訪市・茅野市の市境にある個別塾

ナビ個別指導学院諏訪茅野校です。

 

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本日は小学生でよくあるお悩みについてご説明します。

小学生の方で『字が汚い』『姿勢が悪い』『指を使って計算』など

学力じゃない部分でよくある小さな悩み。

このまま放っておいていいのかどうか、悩みながらも。

色々言って「うるさいなぁ」と文句を言われるのも面倒ですよね。

 

ですが上記の悩みは放っておくと後々大きな悩みに変わる可能性もあります。

なるべくまだ、いう事を聞いてくれる小学校低学年のうちに

矯正できるものは矯正しておきましょう。

 

・必ず原因がある

例えば字が汚い子がいて、綺麗に書きなさいといっても直ることはほぼないでしょう。

まずは字が汚い原因について考えていきます。

①鉛筆の持ち方が間違っている

②過去に汚い字でも〇をつけたことがある

③異様に短い鉛筆を使っている

 

上記の理由に、もし心当たりがある場合はすぐに改善しましょう。

上記は字が汚くなる原因の中で、すぐにでも直せるところですので直してしまいましょう。

 

・姿勢が悪いのは机の高さが悪いかも

小学生のうちは、勉強させる場所はリビングという方も多いのではないでしょうか。

子どもは成長していくものですので、椅子や机の高さが合わなくなってきており

段々と、姿勢が悪くなっている可能性もあります。

もし椅子や机の高さが合っていない場合、頃合いをみて新調するのもいいですね。

正しい姿勢で勉強に取り組める高さのものを選んであげましょう。

 

・指を使って計算

これに関しては調べてみても、かなり賛否両論があるようです。

生徒の中には大人に怒られるため、机の下でこっそりと指で計算している人も見かけます。

大学の研究では、幼少期に指を使った計算練習をすることで抽象的に数字をとらえる事ができるので

幼少期の算数の勉強では有効であるという結果もあります。

 

また指を使わず計算をするようになるのは、個人差はありますが小学1年~2年が多く

10を超える計算で自然と指を使わない思考に変わっていくようです。

 

逆にいえば、小学3年生以降で指を使って計算しているのは

・指から抽象的な思考への移行がうまくいかなかったのか。

・幼少期における指での計算練習が足りていなかったのか。

上記のようにも考えることができるかもしれません。

 

指を使って計算することを矯正することは、意外と簡単そうで、かなり難しいのかもしれません。

実際に過去に何度かそういった生徒を見てきましたが、矯正できない子は中々できません。

この問題に関しては長い目で見てあげて、頭ごなしに「指を使わない」と叱らない方が良いのかもしれません。

 

以上、参考にしてみて下さい。

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