諏訪茅野校のブログ

通知表の数字だけ見て叱るのは、損

2024/10/03

諏訪市・茅野市の市境にある個別塾

ナビ個別指導学院諏訪茅野校です。

 

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9月で前期が終わり、10月からいよいよ後期が始まります。

夏休みなどの長期休暇がないため、混乱してしまいがちですが

通知表も帰ってきますので、前期の結果がどうだったかしっかりと確認しましょう。

 

・通知表の褒めポイント

ここからは塾の先生が使っている実際の褒めポイントについて

どうしても数字や〇の数だけを見ると、少し小言が出てしまうかもしれません。

逆にどういった部分に注目するべきか。褒めポイントをご説明します。

 

①前回と比べて

子どもの教育において結果も大事ですが、過程を見てあげることも必要です。

がんばった結果、通知表が2→3に。〇→◎にあがっていることもあります。

テストなどの結果には、まだ結びついていなくても前回と比べて良くなっていれば

子どもが頑張った証です。しっかりと褒めてあげましょう。

 

②意欲や態度が◎

通知表にはそれぞれ評価項目があります。

「知識・技能」「思考・判断・表現」「主体的に取り組む態度」

特に最後の「主体的に取り組む態度」の評価を見てあげましょう。

これはどれだけ真面目に授業や課題に取り組めているかの指標です。

逆にこの項目が良くない人は、授業中喋っていたり、宿題が出せていない可能性も。

まずは真面目に授業を受けれているか確認してあげましょう。

 

③具体的に数値を褒める方法

例えば通知表が【4】が3つで、【3】が6つ。合計が【30】だったとします。

数字だけ見るとどうやって褒めるか難しいですよね。

 

人は何かと比べることでしか価値を感じることができない。という理論もあります。

なので、数値を褒める場合は、何かと比べる必要があります。

そんな時に役立つのが、高校の合格ラインになってきます。

「通知表で【30】あったら、〇〇高校を狙えるよ」

「あと通知表を【1】上げたら、〇〇高校が合格圏内になるよ」

そういった形で褒めてあげることで、子供のやる気に繋げてみてあげて下さい。

 

以上、参考にしてみて下さい。

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