諏訪茅野校のブログ

大学を選ぶ基準の一つ「助成金について」

2024/11/07

諏訪市・茅野市の市境にある個別塾

ナビ個別指導学院諏訪茅野校です。

 

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「大学改革推進等補助金」という言葉はご存知でしょうか。

文部科学省のHPには下記のように記載されています。

大学、短期大学及び高等専門学校が行う教育改革を推進するための事業及びその他大学等の教育改革を推進するための事業に必要な経費を補助することにより、我が国の高等教育の活性化及び高度な人材育成に資することを目的とする。

 

つまり、国が頑張っている大学に対して補助金などを出すということなのですが

じゃあ一体、この補助金が多いことで何が分かるのか。簡単にご説明していきます。

 

・補助金が多いのは頑張っている証拠

国も別に無秩序にお金を配っているわけではありません。

どういったことに使うのか、中身も伴わないと助成金は多く渡すことができません。

つまり助成金が多い大学は、そういった学生や親御さんに対して様々なことをやっている証拠にもなります。

教育面の向上だったり、学生の経済負担の軽減など様々なものに使われております。

「大学、どこ選べばいいか分からない」

なんて悩んでいる人は、助成金が何に使われているか。一度調べてみてもいいかもしれません。

 

・具体的にどんなものに使われているの

細かい部分だと大学ごとに違いますが、大まかな分類は以下になります。

物品費:設備備品費、消耗品費

人件費:人件費、謝金

旅費:旅行費

その他:外注費、印刷費、会議費 等

 

・あくまで大学を選ぶ基準の一つとして

「助成金が多いから、この大学が手厚く見てくれるはずだ。だからこの大学にしよう」

と助成金のみで大学を決めてしまうのは、あまりよくありません。

実際入ってみたら自分のやりたいことができなかったり、自分のやりたいことに助成金があまり使われていないこともあります。

あくまで基準一つとして考えておきましょう。

 

以上、参考にしてください。

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