諏訪茅野校のブログ
2025/02/04
諏訪市・茅野市の市境にある個別塾
ナビ個別指導学院諏訪茅野校です。
2月に入り、いよいよ卒業シーズンが近くなってきますね。
現小学6年生は、中学校に向けてわくわくしている時期だと思います。
勿論、中学に入っても勉強は続いていきますので、引き続き勉強は頑張りましょう。
今日は中学1年生で習う数学と小学6年生で習う算数の繋がりについて。
①線対象・点対象
こちらは中学に直接関係ある単元はありませんが、【作図】で似たことを行います。
今のうちからコンパスを使った作図の練習をしておきましょう。
②文字を使った式
こちらは中学の夏前くらいから行う、【文字式】という単元で使います。
中学に繋がる大事な単元ですので、文字を使って式を立てられるよう練習しておきましょう。
③分数をかける計算・わる計算
分数の計算は、中学の最初に行う【正の数・負の数】でも出てきます。
中学は小数よりも分数の計算がドンドン増えていきますので、分数の計算はできるようにしておきましょう。
④資料の整理
こちらは、中学1年生の最後の1~2月頃に行う、【資料の活用と整理】という単元で行います。
平均値、中央値、最頻値など。用語の確認を行って計算できるようにしておきましょう。
⑤円の面積・立体の体積
こちらは、中学1年生の冬に行う、【平面図形・空間図形】の単元で行います。
おうぎ形や角錐、円錐など。より難しい単元になりますので、小学校の内容は理解しておくと楽になります。
⑥比とその利用
比は直接関係あるのは理科の単元などでしょうか。
比がどういうものなのか。そういった理屈から覚えておくと、中学生になった時楽になると思います。
⑦図形の拡大と縮図
こちらはそこまで直接的にかかわりのある単元はないと思います。
あえていうなら、作図、相似といった単元になります。
⑧およその形と大きさ
こちらも直接かかわりのある単元はないと思います。
こちらはあえていうなら、中学3年生でやる近似値あたりでしょうか。
⑨比例と反比例
こちらは中学1年生の夏過ぎから行う【比例・反比例】という単元と同じになります。
中学2年生で行う一次関数にも繋がる単元ですので、理屈から計算まで。しっかりと覚えておきましょう。
⑩表を使って考えよう
こちらはどちらかというと社会などで使われる単元だと思います。
⑪場合を順序よく整理して
こちらは中学2年生の1~2月頃に行う、【確率】という単元になっています。
樹形図などをかけるようにしておくと良いでしょう。
中学生の準備、何をしたらいいか分からないといった場合
小学6年生で特に繋がりの深い単元を確認しておくと、中学の練習になると思います。
以上、参考にしてみて下さい。