早岐校のブログ
2023/10/24
佐世保市、川棚町、波佐見町、にお住いの皆様こんにちは!
本日は、大学入試制度についてお話します。
大学入試は高校入試と違い受験方法の幅が広いんです...
大学入試を突破するにはまずは敵を知る事!これが非常に大事になってきます!
「いまいち内容が分からない」という人のために今日は国公立大学と私立大学とでの
一般選抜の受験方法をご案内します。
①入試日程
→まずは日程からです。
国公立と私立では日程から全く異なります。
ここでは国公立大学の2次試験及び私立大学の一般入試の日程について説明します。
国公立大学・・・
大きく2つの入試を受けてその合計点で競っていくのがほとんどです。
その2つというのは...
1月中旬に行われるマーク式の共通テストと2月中旬に行われる前期試験という記述式のテスト
です。
私立大学・・・
各大学によって日程は異なります。大体1月末から2月にかけて実施されます。
こちらの中身はほとんどが記述式のテストになっています。
日程が被らない限り何校でも受験可能です。
②受験科目
→科目数は国公立大学と私立大学で大きく変わってきます。
国公立大学・・・
大前提として共通テストを受けることが必須です。
そのため5教科7科目を勉強しておくことが基本です。
ただ公立大学等では学部によって3科目受験の大学もあります。
事前に調べてどこに力を入れるかの作戦を立てないと
成績は良くても不合格に...なんてことも大きくあり得ます!
私立大学・・・
共通テスト利用入試や大学独自の試験と私立大学は受験方法も大学によって様々です。
ただ受験科目は3科目に絞られていることが多いので対策は比較的しやすいです。
③入試方式
国公立大学・・・
共通テストを受けた後に各大学で実施される
2次試験を受けるという形で統一されています。
私立大学・・・
先ほども書きましたが方式は大学によって様々です。
「共通テスト利用入試」「特定教科重視型入試」「1~2教科型入試」というように、
様々な方式があります。自分に1番あった方式を見つけましょう。
近年は一般試験だけでなく推薦などの違った方式での入試を受ける人も増えています。
どれが良いなどはありませんが、最終的な受験形式は一般入試です。
もしもの時を考えて一般入試のことも調べておくと良いです。
このように高校入試と違い、大学入試はそれぞれの大学で受ける方式は全く違います!
そのため、まずは早めに志望校を決める事。そして、入試から逆算して対策をしていくことが大事です!!
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