ながさき平和の日（8月9日）について

　8月9日は「ながさき平和の日」です。1945年8月9日、原子爆弾が、長崎上空で炸裂し、一瞬にして街は壊滅的な被害を受けたのです。この日、多くの尊い命が失われ、人々の心には深い傷跡が刻まれました。この悲劇から何を学び、どのように未来に生かすべきか。長崎市民は、平和への願いを込めて「ながさき平和の日」を制定しました。毎年8月9日、平和を祈り、核兵器のない世界を目指して、長崎は記憶を新たにするのです。各学校では、平和集会ということを行っています。長崎県以外の人たちには、あまり知られていないことのようです。

　私たちは、日々の暮らしの中で、平和ということを感じたりするでしょうか。いろいろなことができる。まわりにいる様々な人とふれあい、笑っている。特に何も考えなくても当たり前が当たり前。なかなか感じることができない「平和」ということを、この機に考えたいものです。

　長崎市にあるナビ個別指導学院東長崎校には、元気に通ってきてくれる子どもたちがいます。頑張っている子どもたちがいます。子どもたちがいて、成り立っています。今後も、このことに、感謝の気持ちをもち、平和な日々の中で取り組んでいきます。

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