諫早校のブログ
2018/06/30
諫早、北諫早、西諫早、上諫早、みはる台、真城、上山、小栗、真崎、真津山、長田、小野、本野、喜々津、有喜、瑞穂の皆さん、こんにちは!
諫早市の個別塾、ナビ個別指導学院諫早校です!
テスト後の復習は順調に進んでいますでしょうか?
夏休み明けの実力テストの勉強はもう始めていきましょう!
ナビで三者面談をさせて頂くと、お母さんや生徒の中には「実力テストは普段の実力を測るテストだから、特にテスト勉強はしていない。」という方が多いです。
でも、これは「入試は3年間で身につけた実力を測るテストだから、特に受験勉強はしていない。」と言っているのと同じです。
範囲が絞られている定期テストとは異なり、今まで習ったところが全て出てくる実力テストでは、当然殆どの生徒で定期テストよりも点数が下がってしまいます。
そんな実力テストで対策もしていないとなると、尚のこと点は取れないでしょう。
逆に言うと、ここでしっかり対策が出来ていれば、実力テストで周りと大きく差をつけられるのです。
では実力テストの合計点数を高く取る為にはどう対策すれば良いか。
今まで習ったところで出来ないところを出来るようにすれば良いのです。簡単ですね!
手順は3つ!
①苦手を把握する!
⇒定期テストや小テスト、宿題のワークで間違えた問題をチェック、書き出す。
多分出来る、ではなく実際に解いて答え合わせしましょう!
②優先順位をつける!
⇒「分かっていたのに間違えた」問題と「全く分からなかった」問題では、次に同じような問題が出たときに出来るか出来ないかは明白ですよね。
また、「いくつもの公式や知識を知らないと解けない」発展問題と「これだけ分かれば解ける」基礎問題では、どちらがより簡単に習得できるかもすぐにお分かり頂けると思います。
全く分からなかった問題、基礎問題から優先して取り組みましょう!
③計画を立てる!
⇒①②ができたら、いつまでに何が出来るようになるのか計画を立てましょう!
全て完璧にすることは難しいです。目標点によっては発展問題を諦める必要もあるでしょう。
大事なことはいつも点の取れていない苦手教科の苦手単元から始めること!
点が取れていないということは、伸びしろが1番ある、ということです。
以上です!
やることは単純で簡単、実際やるのは大変です。
だから普段から苦手を把握しておくことが大事なんですね。
実力テストはただなんとなくやるものではありません。
高校・大学入試に向けての学力の貯蓄だと思ってください。