諫早校のブログ
2018/08/21
諫早、淵、西浦上、東長崎、大村、北諫早、西諫早、上諫早、みはる台、真城、上山、小栗、真崎、真津山、長田、小野、本野、喜々津、有喜、瑞穂の皆さん、こんにちは!
諫早市の個別塾、ナビ個別指導学院諫早校です!
8月のブログは2学期の学習についてお話していきます!
今回は小学6年生の2学期の学習について!
小学6年生の2学期の算数は、主に以下のスケジュールで進んでいきます。
9月:およその面積や体積を求めよう
割合の表し方を考えよう (比を使って解く問題)
10月:形が同じで大きさがちがう図形を調べよう (拡大図と縮図)
11月:速さの表し方を考えよう
12月:比例をくわしく調べよう (比例・反比例の式とグラフ)
中学校になると英語が加わり、小学校のときよりも教科が増えます。加えて、授業のスピードも速くなり、内容も難しくなってきます。
実際、中学校の先輩にナビでアンケートしたところ、「中学校の授業のスピードは小学校のときと比べて速くなったと感じますか?」という質問をしたところ、70%以上の生徒が「速くなった」と回答。また「中学生になり、授業内容が難しくなったと感じますか?」という質問の回答には、90%もの生徒が「難しくなった」と回答しています。
そこに部活や習い事などが加わると、さらに忙しくなるのが中学生です。
その小学6年生の2学期の算数で一番躓きやすいのは速さです。
道のりと速さと時間の関係を理解している必要があり、それぞれの単位を変換するスキルも求められます。
中学生になっても速さに関する問題は出てきます。
また2学期には他にも比や比例の単元、3学期に入ってからは場合の数(並べ方、組み合わせ方)や平均など中学生以降でも取り組む、重要で躓きやすい単元が続きます。
1学期に学習した線対称・点対称は覚えていますか?
今の内に2学期の内容に慣れておけば、中学生以降の数学はとても楽になります。
すでに算数が苦手だというお子さんはもちろん、まだ躓きの見られないお子さんも、中学校生活に向けて必ず取り組んでできるようにしましょう。