大村校のブログ
2021/03/11
玖島・大村・西大村・桜ヶ原・萱瀬・郡周辺地域の皆様
こんにちは!
大村市の学習塾のナビ個別指導学院 大村校です。
近年ご相談を受けることが増えてきている「中学受験」について今日はお話します。
大村市周辺で考えると受験者数が多い学校が「諫早高校附属中学校」と「長崎日大中学校」の2校です。
それ以外に受験可能な中学校が少ないということもありますが、この2校を受験される方がほとんどです。
この2校は公立と私立という大きな違いがあります。
高校受験と違い、中学受験の公立・私立の違いはかなり大きいです。
その代表的なものが「入試内容の違い」です!
まず公立中学校の入試は「適性検査」と言い小学校で実施されているテストとかなり形式が違っています。
私立中学校の入試は小学校で実施されているテストと形式は似ていますが難易度はかなり高く設定されています。
では具体的に「適性検査」とはどういう試験なのか?
テストと聞くと国語や算数といった教科別に分かれたものをイメージするかと思います。
ただこの「適性検査」は教科の区切りがありません。
長文の問題文を読み、自分の考えを書いたりするような思考力を問うものです。
その考えを書くために学校で習う知識が必要だったりします。
ただ単に言葉を暗記するのではなく「なぜそうなるのか?」を日頃から考えていないと答えにくいような問題です。
過去問題集が書店や通販サイトで販売されているので興味のある方は1度ご覧になってみると分かり易いです。
ちなみに長崎県内にある受験可能な県立中学校は「諫早高校付属中学校」「長崎東」「佐世保北」
こちらの3校となっております。
(※3校は入試問題は3校とも全て共通です。)
中学受験、特に県立中学校を目指している場合はやるべき勉強が少し違ってきますので遠慮なくご相談下さい。