大村竹松校のブログ
2023/09/02
突然ですが、勉強をしている時に皆さんはどんなことを考えながら勉強していますか?
「終わったらゲームしよう!」「あと何分かかるかな?」等々、それぞれかあると思います。
もしくは、「何も考えていない」という人もいるかもしれません。
勉強だけに限らずに、「何を意識しながら、考えながら取り組むか」で成果には大きい差が生まれます。
何を考えながら取り組むと良いか、どうやったら意識しやすくなるかを今日はご紹介します。
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例えば、サッカーのパスの練習1つとっても、「何も考えずに蹴る」か、
「足のどの部分でどれくらいの強さで蹴ると、どんな球が出るか?」と考えながら蹴るかでは、
同じ時間、同じ内容、同じ量の練習をしても、上達具合は変わってくるということが想像できるかと思います。
勉強も全く同じです!!
ただ「数学を勉強する!」ではなくて、「計算に時間が掛かるから、15分で20問解けるようにしよう」と目標や目的を持って取り掛かると
「どうすれば早くなるか?」ということを考えながら取り組むようになります。
成績が上がっている人は、このように目的を意識しながら勉強している人が非常に多いです。
これを見える形で表やシートにすると、勉強計画を立てることと合わせて管理できるようになります。
●日付 ●何をやるか? ●目的、クリアの目安 ●達成度は?
こういった項目を表にして書き出すとより良いです。
何をやるかも書いているので、無意識に勉強する項目が偏ることも防ぐことが出来ます。
このように、やるべきことや目的をリスト化することは、社会に出て仕事をするようになってからも必要になってきます。
学生のうちから習慣化できていると、とても楽になるので今から少しずつでも良いのでチャレンジしてみましょう!