大村竹松校のブログ
2023/09/13
小学1~3年生で「時計・時刻」の算数の問題が苦手な方はいませんか?
実はこの単元は苦手な生徒さんが多い単元です。
ただ、大人になっても時計が読めなかったり、
時間の計算ができない人はあまりいないかと思います。
一体なぜなのでしょうか?
私たちの普段の生活で時計は欠かせないものですよね。
時計を読んだり、時間の計算をすることを生活の中で経験すると
自然と身に付けることができます。
つまり小学校の勉強での「時計・時刻」をマスターするには、
「実生活の中に時計・時刻の計算を取り入れていく」ことが大事です!
生活の中で工夫できるやり方を紹介するので、
ぜひ今日からでも取り入れてみてください。
①会話で「時刻・時間」を意識させる
家で勉強やゲームをすると思いますが、
その時に時間の感覚をお子さん本人に植え付けるようにしましょう。
「〇時までね」ではなく、
「〇時までだからあと何分でしょう?」と聞き方を変えるだけです。
②何か行動をする時に時計を意識させる
まずは家の中に1つはアナログの時計を用意すると良いです。
学校の時計の問題は、基本的にアナログ時計を基にしています。
そしてアナログ時計を見ながら段階的に時計を見て意識をさせていきます。
短い針のみ(今は何時?)
短い針と長い針(30分刻みで、今は何時?または何時半?)
短い針と長い針(今は何時何分?)
といった感じです。
時間を意識することは小学算数の単元の学習以外に、
大人になった時に時間を読みながら行動できることにも繋がります。
ご家庭でも習慣づけられるようにチャレンジしてください!
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