大村竹松校のブログ

ノートの効果的なまとめ方

2023/10/10

10月に入り、何をするにも快適な時期で部活に、勉強に、学校行事にと忙しくなってきましたね。

部活や行事も一生懸命頑張ってほしいところですが勉強も忘れずに!

ナビの自習スペースではテストに向けて自主的に次のテストの範囲になるであろう

ワーク・ドリルを進めてくれている生徒もいます。

学校で習ったところまでワークを終わらせておけば

テスト勉強週間にはできなかった問題の繰り返しができるようになります。

テスト前に「とりあえず終わらせよう!」とならないようにどんどん進めておきましょう。

テスト勉強では解けるようになるためにノートに問題を解いて練習していくと思います。

ノートはきちんんと整理されて書かれていますか?

ノートがきちんと整理されていたり、丁寧に書いてあると頭の中も整理されるそうです。

①日付や問題番号をきちんと書く

いつやったのかまたどれを解いたのかがすぐに分かるようにしておくと

答え合わせや見直しをする時に際に時間が短縮されます。

⓶ポイントは色を使って目立たせて書く

テスト1分前に見直す時に目に留まるのは色つき部分になります。

覚えきれていないポイントや思い出すヒントになるものは色付きで書きましょう。

③余白は多くとる

余白を作って書いておくと見直しで間違いに気づきやすくなります。

また間違えた時に気を付けるポイントや思い出すためのキーワードなどを

残そうと思った時に書き込むことができるので余白は多く取りましょう。

④途中式は消さずに残す

考えた過程を残しておくと何を間違ったのかがはっきりと分かります。

記憶はあいまいで1日も経てば忘れてしまいます。くり返しの時に同じ間違いをしていたら

自分の弱点に気づいて気を付けるポイントも分かります。普段から残す練習をしましょう。

⑤間違えた問題、間違いに気づいて始めから書き直す場合はそのまま残す。

間違えたからと言ってすべて消してしまうと脳はいらないもの判断して忘れてしまいます。

残しておくと脳はそれまで考えを思い出し再考することができるので間違いはきちんと残しましょう。

⑥どこに何を書くのか決めておく。

「ノート=自分の脳」と言われています。

5教科が1冊にすべて書いている状態や毎回書く場所がバラバラになっていると

記憶もそれと同じ状態になってしまうそうです。

ノートを見直す場合や思い出す時にどこに何を書くのかをきちんと決めて

思い出しやすくしていきましょう。

ノートは丁寧に書けていると、そのノートは自分だけの参考書のようになります。

また間違えた問題に絞って復習ができたり、大事なポイントをすぐに確認できたり、暗記もしやすくなります。

いろいろな参考書を使うより、自分の弱点に絞った参考書(ノート)の方が効率よく勉強できるようになります。

勉強は繰り返しが大切です。

もう一度、戻って勉強できるようにノートの使い方にも気を付けてみましょう。

「僕には振り返るところがあるんだ。こんな嬉しいことはない。」のマインドです。

1つ1つ確実にできるようにしてテストで成績アップしていきましょう。

大村竹松校トップへ戻る

PageTop