大村竹松校のブログ

記述式への対応力をつけましょう

2023/10/28

最近のテストや入試問題では「記述式の問題」がどの教科も増えてきています。

そして今回は社会の記述問題についてお話していきます。

まず「記述問題=難しい」と思っていませんか?

実際はそんなことはありません。

練習をすれば書けるようになりますし、何より他の問題と大きく違うのが「部分点を稼げる」という点です。

授業やテストを見ていると「記述問題=難しい」という思い込みで最初から諦めている人を見かけます。

これは何も次に繋がりません。

書かずに終わった問題は答えを確認してもその後定着しにくいです。

何かを書いて間違えれば「~と書いて間違えていた問題」と印象に残り易いです。

また少し考えれば意外とニュースやテレビで見たり聞いたりしたことのある知識で書けることもあります。

まずは最初から諦めないことが肝心です!

また社会の記述問題の場合は「資料や図を読み取って答える問題」が出題されることが多いです。

この資料や図の読み取りでのポイントは「違いや目立つ部分、特徴を探してそこを中心に答える」ということです。

資料や図から記述をする際は何か違いや特徴がある部分から答える問題が多いです。

なのでなんとなく資料を見るのではなく、「違いは何かな?」「特徴的な部分はないかな?」と考えながら読み取ると良いです。

そして何より実際に書いて練習することです。

記述だからと言って逃げ続けても結局入試本番では出題される可能性は高いです。

そこで後悔しても遅いです。

間違えても良いので書く!そして模範解答を最初は写すことからでも良いので書いて頭に入れる!

面倒くさいかもしれませんがこういった練習をすることで本番で合格かそうでないかの1~2点の差に繋がります。

書き方が分からなかったり、練習をしたいときは先生に気軽に声を掛けて下さい!

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