佐世保校のブログ
2022/07/26
佐世保市にお住いの皆さん、こんにちは!
佐世保市の個別塾、ナビ個別指導学院佐世保校です!
佐世保校のブログをご覧いただき、ありがとうございます!
先週から夏休みに入り、
生徒の皆さんは楽しんでいることでしょう♪
ただ、保護者の方は「1日中ダラダラしないといいけど・・・」と
少し心配な方もいらっしゃるかもしれませんね。
夏休みは1年の中で1番長い休暇期間です。
なので自由に使える時間が多くあり、ついつい遊びすぎてしまう期間でもあります。
大人になった時に自分自身のスケジュール管理が出来るかどうかは、
重要な能力になってきます。
保護者の方も一緒に、
夏休みのスケジュールを作る手助けをしてみると良いかもしれません。
ポイントをいくつか挙げます。
①夏休みのカレンダーを作り、大まかに予定を立てる
→まずは夏休みの全体のスケジュールを作ることが大事です。
外せない用事や家族での外出等、
宿題をやる時間が取りにくい日がどれくらいあるかを把握します。
そこから工作や自由研究といった、少し時間のかかる特殊な宿題にいつ取り組むかを決めます。
ここで大事なことが「保護者がカレンダーを作らない」という点です。
フォローはしても作ることはお子さんにしてもらうようにします。
そうすることで「自分が決めたこと」「自分で作ったカレンダー」という意識が強まり、
自主的に取り組みやすくなります。
②1日のスケジュールを決める
→大枠が決まったら次は1日ごとのスケジュールです。
といっても細かく決めなくてもOKです。
あまり細かく決めてしまうと出来なかった時のリカバーが難しくなり、
最終的にはカレンダー自体が無いものとなってしまいます。
「午前中に勉強をやる」「〇時~△時で1時間宿題をする」といった感じです。
更に遊びの予定も書きこむと良いです。
カレンダーに楽しみなことも入れておくことでスケジュール組みが苦しいものではなくなります。
③宿題以外の勉強で取り組むことを決める(特に中高生)
→受験や定期テストのある中高生は特に宿題+αのことにも取り組みましょう。
単純に同じことを同じ量だけやっても差は生まれません。
1つでも良いのでこの夏休みに宿題以外で取り組むテーマを決めてみましょう。
どうしても自由時間が増えると遊びや楽しい方、楽な方に流れてしまうのが人間です。
その中でも「計画を立て、実行し、成果を実感する」という経験を積んで、
社会に出たときに困らないようにしていきましょう!