佐世保校のブログ

時計の問題はこうやって考えよう!(小学生)

2022/09/16

佐世保市にお住いの皆さん、こんにちは!

佐世保市の個別塾、ナビ個別指導学院佐世保校です!

佐世保校のブログをご覧いただき、ありがとうございます。

2学期が始まり、3週間ほど経過しましたが、学校のある生活リズムにもどったでしょうか?

2学期は重要な単元を学習する1年でも一番大事な3か月間です。

中学生、高校生はテストもあるので頑張っていきましょう!

まずは健康第一で、勉強にスポーツに頑張っていきましょう!

さて、話は変わりますが、小学1~3年生の算数で必ず時計・時刻の問題が出てきます。

そしてこの単元は苦手な生徒さんが多い単元でもあります。

ただ大人になっても時計が読めなかったり、時間の計算が出来ない人はあまりいないかと思います。

それはなぜか?

時計を読んだり、時間の計算をする経験を実生活の中で身に付けるからです。

ということは、小学校の勉強での「時計・時刻」を出来るようにするためには、

実生活の中に時計・時刻の計算を取り入れていくことが大事ということが分かります。

では具体的にどうしていけば良いかをまとめます!

会話の中で「時刻・時間」を意識させる

→家の中で勉強やゲームをやると思いますが、

その時に時間の感覚をお子さん本人に植え付けるようにしましょう。

「〇時までね」ではなく「〇時までだからあと何分でしょう?」と、

聞き方を少し変えるだけで良いです。

何か行動をする際に時計を意識させる

→1と合わせてですが、まずは家の中に1つはアナログ時計を用意すると良いです。

学校の時計の問題は基本的にアナログ時計を基にしています。

極端な例にはなりますが「アナログ時計を見たことが無いから分からない」ということもあります。

そしてアナログ時計を見ながら段階的に時計を見て意識をさせていきます。

短針のみ→短針と長針(30分刻み)→短針と長針(より細かく)

といった感じです。

こういった時間を意識することは小学算数の単元の学習以外に、

大きくなった時に時間を読みながら行動を出来るようになることにも繋がります。

なので小学校に上がる前に家庭内でも習慣づけられるようにやってみて下さい。

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