香芝校のブログ

中学3年生、模擬試験の活用法

2024/09/24

奈良県香芝市のみなさんこんにちは


ナビ個別指導学院

香芝校です


21日(土)は、中学3年生に、ナビ個別指導学院の

学力テストである「CKC学力診断テスト」

行いました。

どの生徒さんも真剣な表情で問題に取り組んで

いました。


学校でも学力診断テストが行われていますし、

中学3年生の秋は、テストがたくさんあります。

毎年よくあることですが、夏休みはたくさん

勉強をしたはずなのに、夏休み明けのテストで

思うように点数が取れず、落ち込んでしまう生徒

さんがいらっしゃいます。


例えばですが、食事を満腹に食べた後に、すぐに全速力で

走れるかと言えば、どうでしょうか?

もちろん、すぐに全速力で走ることはできませんね。

食べたものを栄養として体に取り込んで、そのエネルギーを

活用していくためには、食べたものを消化して吸収しなければ

いけませんので、少し時間がかかります。


勉強でも同じことが言えます。

たくさん勉強した後に、すぐに解けるようになる問題もあれば、

何度か間違えて、少しずつ身に付いていく問題もあります。

そこで活用したいのが、学校で受ける学力診断テストや模擬試験

です。

テストですから、もちろん、点数は気になると思います。

ただ、それ以上に注目をしたいのが、「間違えた問題の見直し」

です。


間違えた問題の中で、すぐにできそうな問題と、少し時間が

かかりそうな問題に分けましょう。

また、すぐにできそうな問題でも、どのように間違えていたのか、

という「間違え方」に注目をしましょう。

もしかしたら、解き方を間違えていたのかもしれませんし、

いつも同じポイントで間違えていた、というみなさんの

くせを発見できるかもしれません。


このように、テストが返却された後の見直しをする習慣を付けて

いけば、それがみなさんの「実力アップ」につながっていきますよ!

1回のテストごとに一喜一憂するのではなく、実力アップができる

秋にしていきましょうね!!

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