算数と数学の違いって？

奈良県、郡山・安堵・斑鳩・川西のみなさん、こんにちは！

筒井駅から徒歩1分、

ナビ個別指導学院　大和郡山校です。



先日、小学生が授業中にポツリ。

「なんで、算数が数学って呼び方に変わるの？」


名前が変わるというだけで、

それ以外は変わらないと思っている方も多いと思います。

内容が難しくなるから、という感じかもしれません。


算数は、実用的なことを学ぶ場です。

500円持ってお買い物に行って、

300円払ったら、おつりが200円でした。

というものです。


ところが数学は、文字のとおり

「数を扱う学問」なのです。

例えば、マイナスや虚数（きょすう）などを習います。

マイナスは、最近の気温でもよく話題になっているので

わかりやすいと思いますが、虚数ってなんでしょう？

虚数というのは、2乗するとマイナスになるものです。

なんだかややこしくなるので、

このへんにしておきますね。


数学は、色々な文字などが登場し、

抽象的に考えることが多くなります。

なので、単純に答えを出す算数は得意だった人が、

考えることが必要な中学以降の数学で苦戦したり、

実はその逆で、数学が好きになる人もいるのです。

どうやって答えを出すかの過程が重要になってくるので、

「考えること」ができるようになれば、

数学がわかるようになってきます。


とはいっても、どう考えたら良いのかというところで

ひとりだと苦労することもありますよね。

ナビでは、そんなみなさんのお手伝いを致します。

一緒にがんばっていきましょう。

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