天理校のブログ

生徒ごとの勉強スタイル

2018/06/05

天理市のみなさん、こんにちは!
ナビ個別指導学院 天理校です。

先日、天理校にいる生徒の、部活の試合を応援に
行ってみました。
教室内では普段おとなしい生徒が、試合前の練習から
大きな声を出していたり、これまでとは違う一面を
見れて、非常にいい機会になりました。

さてこの部活ですが、よく保護者の方から、
「部活は頑張るのに・・・」
「勉強も同じくらいやってくれたら・・・」
などとよく言われます。
なかには、「辞めさせて勉強に集中したほうがいいのかな」
と言われる方もいらっしゃいます。

やはり、時間と体力を非常に取られますからね。
ただ、部活で得られるものも多いですし、
自分の興味があることに精一杯頑張って欲しいとも思います。


そこで今日は、うまく勉強と部活、どちらも頑張っている
生徒の例を紹介します。

普段、野球部で頑張っている3年生のHくん。
2年生までは、テスト勉強も1週間前の部活が休みになる
期間から慌てて提出物のみやっていたそうです。

ただ、彼は野球部の強い高校への進学を希望しており、
その高校の模試の判定が、思わしくない結果でした。

そこで、勉強量を増やさないといけない!
と相談してくれたのですが、野球の自主練も最後の
大会に向けてしないと!テスト前に体を動かさない
期間も作りたくない・・・とのこと。

自分も運動部だったので、全く動かない期間があると
その後取り戻す大変さは分かります。

そこで、彼はテスト2週間前から、毎日30分家で素振りをし、
その後20:00~教室に来ていました。
帰宅後、22:00~1時間筋トレと走りこみをし、
お風呂などの後、寝る前の30分で用語・単語の
暗記項目をやる、ということを続けました。

その後、テストを見てみると、苦手な英語の単語・熟語、
社会の出来事の部分でしっかり点を取れており
その2科目で30点上げることが出来ていました。

「こまめにやっていて覚えれていたので、期末では
それをもっと早い時期からしていきます!」
とテスト後に言っていました。

これはあくまですぐ結果に繋がった例ですが、
時間の作り方で悩む、部活を頑張っている人は多いはず。

自分自身にあった勉強時間の作り方を、
一緒に考えていきましょう!

天理校トップへ戻る

PageTop