天理校のブログ
2018/09/22
天理市の皆さん、こんにちは!
ナビ個別指導学院 天理校です。
体育祭の練習の間に、少しづつ新しい単元も
進みだしていますね。
久しぶりの宿題に、大変!といいながら自習室で
取り組んでいる様子も目にします。
そこで改めて「宿題の大切さ」についてです。
宿題はいつやっていますか?
① 帰ってきてから終わらせる。
② 休み時間などの合間に終わらせる。
③ 次の日の朝に急いで終わらせる。
④ 提出前に焦って終わらせる。
みなさんはどのタイプでしょうか??
宿題は、なぜ出されるのでしょうか?
人間の脳は「使わない情報」はどんどん忘れるようにできています。
すべてを覚えていると脳がパンクしてしまします。
「使わない情報」=「いらないもの」としてどんどん記憶から消していきます。
逆に毎日のように使うものは「必要なもの」として記憶に残すことが出来ます。
つまり学校だけで勉強を頑張っていても、その後に使っていなければ
「いらないもの」として脳はどんどん授業の内容を忘れていくようにしてしまうということです。
だからこそ!!もう一度習った内容を使うために宿題があります。
提出物は「とりあえず出せば良い」というわけではありません!
宿題できちんと復習をしていれば、
忘れることなくテストまで覚えておくことが出来ます。
その日のうちに習った内容を覚えておくことです。
一度忘れかけた情報を再度思い出すと脳が「忘れてはいけない情報だった!」
と忘れにくくするようになります。
休み時間だと記憶が新しすぎますし、翌朝だと忘れ過ぎてしまっていることもあります。
「宿題」というくらいなのでやはり「帰ってからやる」が一番効率が良いかも知れません。
(帰ってから宿題して翌朝確認するともっと良いですね!)
中間テストまでほとんどの学校は約1カ月。
今から習う内容はしっかりと覚えていってテスト勉強しやすくしましょう!!