天理校のブログ

過去問演習での注意点

2018/12/19

天理市の皆さん、こんにちは!
ナビ個別指導学院 天理校です。


学校によっては既に冬休みの宿題が配られていますね。
さっそく自習室で取り組む生徒も出てきています。

そして受験生は、私立高校入試まで残り約1ヶ月半になります。

学校のテストは終わりましたが入試に向けて少しでも点数UP出来るように
テストを受ける際の注意点を伝えていこうと思います。

「テストの時に時間がなくて解けなかったっ!!」なんてことありませんか?
時間がなくて解けたはずの問題が解かなかったと言うのはとてももったい無いですよね?

それをなくすために必要なことをいくつかあげます。


① 試験開始後すぐに全ての問題を確認する

大抵は大問1が小問集合など簡単な問題になっていることが多いです。

しかし社会は地理からスタートするため地理が苦手な人は最初から時間を使ってしまうかも知れません。

だからこそまず全問題を確認し、自分の得意な単元でしっかり点数を確保してから
苦手な単元に入ったほうが効率よく解くことができます!!

まずは問題確認をしましょう。

② 考える時間を決める

①で問題確認した後は問題によって解くための制限時間を決めましょう。

社会・理科・漢字・単語などなど暗記していなければ解けない問題は、3秒で判断!!
3秒で出てこない問題はいくら考えてもすぐには出ません。すぐに飛ばしましょう。

(記号や漢字など書けるものは書いてから飛ばしましょう!)

「もう少し考えれば解けそう!!」と無制限に考えていると時間を使いすぎることもあります。
時計を見て1分で出てこなかったら次の問題へ行きましょう。

③国語・英語の長文問題は設問から読む。

英語や国語の長文問題は初めに設問を読んでおきましょう。

読んだことのない文章を読むほど時間が掛かることはありません。
設問には長文の内容のヒントがたくさん詰まっています。
設問からあらすじを想像したり、どんなことを探せばいいのかを先に
把握した上で読めば何度も読み返すという無駄を省く事が出来ます。

特に選択問題は選択肢をきっちり読みましょう。

例えば「間違えている文章はどれか探しなさい。」という問題は
間違い以外は文章の内容を要約してくれている文になるはずです。

ヒントを得た上で長文に入れるように、まず設問から読みましょう!!

学校や塾でも散々言われていることかも知れませんが
知っているのと実際にやってみるのでは全く違います。

本番だけやろうとしても出来ません。

期間配分は入試でも点数を取るための重要な項目になります。
普段から時計を見る練習をして時間配分の練習も頑張っていきましょう!!

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