天理校のブログ

小学生から難しい勉強、なぜ?

2025/01/25

天理市の皆様、こんにちは!
ナビ個別指導学院天理校です。
 
寒い毎日が続いておりますね...。
インフルエンザや風邪も流行っております。
ご家族皆様、体調にお気を付けください。
 
学生の皆さん、勉強を頑張ってくれていると思います。
今の時代、小学生から早くに塾へ通っているご家庭も多いです。
昔と違い、なぜ小学生でも塾へ通っている生徒が多いのか?

その理由は大きく分けて2つあります。
それが「勉強内容の多様化」と「英語の必修化」です。
 
・勉強内容の多様化
小学1年生の教科書ですでに変化があり、「さくらんぼ算」です。
(実は昔からある考え方なのですが、名前はありませんでした)
昔は筆算で全て解きなさい、とやり方を統一しがちでしたが、
今の教育では、筆算でもさくらんぼ算でもどちらでもOK
という感じになっており、生徒が計算しやすい方法で解かせる、
様々な方法で正解に導く勉強をしています。
学ぶ単元が増えていき、練習する時間が減ったため、
定着率の低下や授業進度が早くなりやすいのです。
 
・英語の必修化
これは多くのご家庭でご存知だと思います。
小学3年生あたりから英語の授業ががっつりあります。
昔だと月に1回ほどALT(外国人講師)の方が来てくださり、
スピーキング・リスニングの練習をすることがほとんどでした。
小学生でのスピーキングやリスニングは今でも変わりませんが、
英単語を覚えることも必要になっております。
中学1年生になって初めての定期テストでは、
英文を作ることができるかどうかもいきなりテストされます。
 
このように、小学生から勉強内容の難化されているため、
勉強についていけなくなる、苦手意識がつくことがあります。
小学生からでも少しでも勉強に不安に感じているご家庭が
ございましたら、学習相談もしくは無料体験をお申込みください!

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