新潟東校のブログ
2020/06/18
こんにちは!
プログラミンも勉強できる学習塾
ナビ新潟東校です。
子どもがいつまでも宿題をしない・・・
なかなか寝ようとしない・・・
そんなとき、「早く宿題しなさい!」
「いつまでも起きていないで、もう寝なさい!」と、
言ってしまうことはないでしょうか?
「〇〇しなさい!」というのは、
相手に命令や指図をする言葉です。
大人でも、人から命令されると支配されている感じがして、
嫌な気持ちになりませんか?
すると、反発心が起こったり、
反対にやる気が無くなったりと、
物事に対して意欲的に取り組む気持ちは起こりません。
何かをして欲しい時は、
「命令する」言葉ではなく、
子ども自身に「考えさせる」言葉がけをしてみてください!
例えば、「宿題、まだしなくて大丈夫?」
「まだ寝ないようだけど、朝起きられる?」など。
そうすることによって、
子どもは自ら考え、自分の意志で次の行動に移ります。
もちろん、最初は子どもの判断が甘く、
「夜に宿題ができると思っていたのに出来なかった」
「朝、起きられると思っていたのに寝坊した」など、
宿題を忘れたり、遅刻したりすることもあるかもしれません。
ですが、子どもの頃の失敗は、
今後伸びていくためのステップです。
少しくらいの失敗なら、見守ってあげてください。
まずは自分で考えさせることによって、
子どもが自発的に取り組むことを応援してあげてください!