新潟東校のブログ

~中学2年生 一次関数とは(1日目)~

2024/10/08

新潟市東区江南地域の皆さんこんにちは!
ナビ個別指導学院新潟東校です!

中2の皆さん!あと1か月でテストですね!
数学の勉強は順調ですか?

後期中間でよく出てくる問題はずばり「一次関数」です!
この単元を攻略できるかが大事です!
今日は「一次関数」とは何か確認しましょう!

「一次関数」とは何か。
「yをxの1次式で書くことが出来るとき、yはxの1次関数である」と言えます。
式にすると「y=ax₊b」と書くことができます。

yとかxって言われても何が何だかって感じですね...
こういう時は具体例で考えましょう!

例えば1つ500円のケーキをいくつか買うとします。
買う時には箱に入れなければならないので箱代が100円かかるとしましょう。

ケーキを1つ買う時は合計いくらになりますか?
500(ケーキの値段)×1(個)+100(箱の値段)=600と計算できます。

では2つの時は?
500(ケーキの値段)×2(個)+100(箱の値段)=1100と計算できますね。

ここで色のついた数字に注目してください!
この数字たちだけが変化していることが分かりますか?

このように変化する数字のことを「変数」といい、xやyで表されます。

逆にケーキ代「500」や箱代「100」はケーキを何個買おうと変わりませんね。
式の中で変わらない数字は「定数」といいaやbで表されます。


今回で言えばケーキの個数を「x」、代金を「y」とすると、
「y=500x₊100」と書くことができます!

一次関数を解くときはまず「変数」と「定数」を見極めることが重要です!
「y=3x₊20」などのように既に式が出ているときは「xとyが変わっていくんだな...」とイメージしてください!

今回はここまで!一次関数のイメージはつかめましたか?
次回は「変化の割合」について説明します!

もし「文字で説明されてもわからない...」
という方は無料体験にお越しください!

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