別府校のブログ

読解力の違い

2021/10/15

 

別府市のみなさんこんにちは!

ナビ個別指導学院別府校です。

 

2学期も始まりしばらく経ちましたので、

保護者の方々と面談をしております。

その中でよく聞く言葉が、

「読解力がない」

「文章問題の読解が苦手」

と、読解力に関する悩みです。

 

文章1つあたりにおける文量の差はありますが、

5教科通じて必ず文章問題は存在します。

どの教科の文章問題を解くときも、

たとえどんな人であっても必ず設問を読む必要があるでしょう。

 

ここで注意してほしいことは、

教科によって求められる読解力には違いがある

ということです。

数学では、問題文から必要な情報を抜き取り整理するといった能力。

国語では、問われていることを理解し情報を推察するといった能力が必要となってきます。

イメージで言うと、

数学は与えられた情報で「パズル」を解く、

国語は情報を持って「宝探し」をするようなイメージが近いです。

 

「読解力」といっても、

求められている能力が違えばそれを伸ばす方法も異なってきます。

各教科に合わせた練習が必要です!

例えば、数学ならば必要な情報を抜き出し図表に表す

もしくは書き込む習慣づくりが大事となってきます。

必要な情報を頭の中で考えるのではなく、

視覚化することで整理しやすくするためです!

伸ばしたい教科の読解力に合わせて、

勉強方法を臨機応変に対応させましょう!

 

ナビでは個人個人に合わせたペースで、

苦手単元や内容に沿った指導を行っています!

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